作業環境の整え

フリーマンとフリースペースを活用する

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専門職を減らす

現代の人事制度では多くの企業でオールマイティな人材を望む傾向にあります。
もちろん、専門職として他の追随を許さないだけの秀でた才能をもった人材は、企業側では必要な人材かもしれません。しかし、そのような人材は、ごく一部であり、得意だというレベルでは、企業が必要とする人材に達する確率が一気に下がってきます。

全員が専門職だった場合

製造ラインにおいて全員が専門職の場合はどのような現象が生じるでしょうか。
一部の工程で人手不足になっても社内で補充人員は確保できません。
反対に、過剰人員になっても、他の製造工程への応援に向かうことができず、手待ち時間をもつ人員が増えてきます。
そのような非効率では生産体制が円滑に進むとは考えられません。

労働者の人数×能力を最大限に生かす

業績が良くなり、仕事量が増えた場合は、まず、現在の人数で成し遂げることを考えましょう。
適正な人数で最大限の利益を創出する。
企業として雇用の創出も社会貢献として重要な要素ですが、長期で営業利益を産み出すためにも、適正な人数最大の生産体制を発揮できることを図りましょう。

フリーマンを確保する

生産工程において自由に行動できる人員を確保しておきましょう。
フリーマンは普段何もしないということでありません。
自由に動ける人オールマイティな人という意味合いです。そのためにフリーマンは専門性はなくとも、社内のあらゆることを、手掛けることができなければなりません。
オールマイティな人材生産効率の安定化を図るのです。

フリースペースを確保する

工場内を機械設備や資材、作業スペースなどと、すべてのスペースの使い方を、厳密に確定してしまっては、まるで秒刻みで移動しているアイドルの様です。
生産状況は繁忙期や閑散期などの生産に差が発生します。そのための可能性を考え、フリーマンと同様に臨機応変に使用できるフリースペースを常に用意しておきましょう。

職人技が活躍する時代だからこそ、フリーマンの活躍が会社を平準化させる。
そんな様々な役割を担う人が存在する時代です。
新しい職種・・・フリーマン
会社を大きく変える存在となるでしょう。

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