業務改善の考え

業務を平準化する

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平準化の必要性

生産150×150ロット生産を行い一日の業務同じ製品だけを作ることは、生産効率のみを考えると最善の策でしょう。
しかし、一企業一製品では、その製品が終焉を迎えたときには、その企業も終わりを告げます。
そのため、小さな製造業であっても、多品種小ロットに取り組むべきです。
一言で取り組むとは言っても、多品種小ロット作業効率が悪く、一日に仕上がる数量が減少することが考えられます。
減少幅を抑え、様々な御客様からの納期や仕様などの要望に応える体制の主軸が平準化です。

平準化とは

4WD150×150御客様の要望は、形、色やサイズなど様々です。
平準化は、生産工程の順序を調節することで、複数ある製品を、市場動向に合わせた納期で対応する方法です。
偏った製品のみが出来上がり、必要な製品は待てども来ない状況を防ぎます。
段取時間を意識し、1個単位で製造できることを視野にとらえ、生産体制の凹凸をなくすことが平準化です。
平準化を考えるときには、市場を常に意識しながら、コアな製品生産量を中心に、様々な製品を需要に応じて製造することを考えなければなりません。
製品を作る際の標準化されたサイクルタイムリードタイムを基本とします。

情報共有による業務の平準化

情報2-150×150どのような取り組みをすれば平準化できるのでしょうか。
市場動向、会社のシェア状況、他部署の生産可能状況など、全体を俯瞰することで情報を取り入れます。
その情報の中で、市場が欲している需要の元、小ロットによる生産計画を立てます。
このような情報なくして平準化は成し遂げられません。

平準化とは業務パズル×α

パズル150×150サイクルタイムに様々な要因が付随し、各工程の元、リードタイムは決定されます。
しかし、平準化を取り入れることで、サイクルタイムは変わらないがリードタイムが異なる状況が生まれます。
例えば、3種類の製品を作るために各10工程あれば、3の10乗となり、59,049通りが考えられます。
需要により生産個数が異なるため、各工程数と製品数の乗数だけでなく、市場の需要を考えた無限大の乗数となります。
この無限大の数値は会社独自の方向性により大きく異なるため独自の生産体制が必要です。

平準化がボトルネックを解消する

瓶150×150生産現場で一番に悩ます要因がボトルネックではないでしょうか。
ボトルネック(瓶の首)は名前の如く、流れを食い止める箇所です。
現場の中で、資材が停滞していたり、次工程が暇や遊びなどの状態が生じる現場にはボトルネックが生じています。
停滞を減少させるためには、業務パズルを埋めて流れを緩やかにします。
平準化することは、ボトルネックを減らすことも可能です。

多品種小ロットを取り入れ、リスクを最小限に抑える経営が必要です。
そのためには、情報収集により市場の流れを読み、生産体制を確固たる状況としなければ御客様の要望には応えることができません。

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