業務改善の考え

家庭の台所にある作業改善

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家庭の台所から見るムダの省き方

お店のようにしっかりと仕込み時間を設けることができない。
作業スペースは限られた手の届く範囲。
調理は基本的に一人で行う。
など、時間や場所,人員などのあらゆる制約がある条件で料理を提供しなければならない状態は、沢山のコストダウンを施していると考えられます。
身近なところで行っているムダ取り作業を精査することで仕事にも生かすことが可能となります。

多能工から見る作業改善

まずは、時間を費やすため鍋に火をかける。
沸騰するまで他の事には手をつけず沸くまでジッと見ているよう人はいないと考えられます。
湯が沸くまでは、水回り作業の野菜や肉を切るなどの作業を同時進行します。
ガスコンロが三口コンロへ変化してきたことからも多能工が浸透してきた証のではないでしょうか。

台所における適切な備品配置

台所を使用する人を中心に備品は配置されています。
水回りを中心に考えるとガスコンロや冷蔵庫,電子レンジ,オーブントースターなどのレイアウト配置されます。
歩く歩数は最小限設定され、重たい料理の傍には台が設置されるなど多方面において精査されています。
体の回転を少なくすることでムダな時間を省きます。
アイランドキッチンでは、料理に加え、リビングや食卓などを見渡すことができる視覚効果が発揮されます。

製品は生物である

工場内での作業においても資材をすべて生物と考えて仕入などを行わなければ在庫のムダが生じます。
台所では在庫スペースである冷蔵庫から必要な数だけ取り出し料理をします。
熱い料理を熱いうちに食す。
その意識がなければ最高の状態で料理を食卓へ提供することは不可能だと考えます。

   作業改善は身の回りに参考となることが沢山存在します。
   日常生活の中で、当たり前に行っていることが、ムダを省く行為であったり、多能工である行為を行って時間を短縮していることも考えられるのです。
   作業改善は難しいと躊躇するのではなく、潜在意識を信じて実践してみることも必要です。

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