在庫管理の方法

棚に製品を保管する方法

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保管から移動のムダを省く

棚から資材を持ち出す時間を短くすることは、リードタイムを考慮する際に影響を及ぼします。
保管する方法とは、資材入荷時の保管のための移動や資材を加工のために持ち出すことに影響します。

大きな製品の保管

大きな製品は持ちづらいことを考慮し、下段などの一歩踏み出す位置に保管します。
特に、大きくて重い製品の保管は最下段に棚を設置せず、台車に乗せて保管します。
移動の都度、2人体制では大きくムダが生じます。
そこで、独りでも移動可能な 重力に逆らわない台車による移動保管を視野に入れます。

使用頻度に応じて保管場所を変える

良く使用する製品の保管は、肩の高さから腰の高さの段に保管します。
頻繁に使用する製品を幾度と移動する行為を避けるため、反復行為の負荷を軽減する動作を心掛けましょう。

セットで使用する製品は近くに保管

パーツの種類は違うがセットで使用することが多い製品同士は近くに保管します。
日々変わる生産体制や需要を視野に入れて棚のレイアウトは重要です。
移動のムダを心掛けます。

種類の違う製品を前後に保管しない

棚から製品を取るときは動作を「1」とすることを心がけます。
製品を取ることだけで要件を済ませることが重要です。
製品を取るために、他の製品を移動させるなどのムダな動きは行ってはいけません。

容器は透明とする

保管に容器を用いる場合は透明な容器を使用するなどとして、外見から容器内部が見えるようにします。
在庫量が容器を開けたり、引き出さなければ確認できない事態では、不必要な動作が生じます。
一見して在庫の有無やある程度の量が管理できる体制でなければ日々細かい管理が必要となります。

資材管理は時間のムダを省くことが重要です。
事業内容により管理方法は異なりますが、ムダな労力を生じさせない重力を意識した管理方法が重要となります。

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