作業手順の方法

作業手順書の活用法

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価値ある作業手順書とする

作業手順書作業手順書は一人で作成することはできません。
様々な人と議論を交わし、常に現場を見つめ、あらゆる角度から現場を精査しなければできない業務です。
そのように大変な労力を費やし完成した作業手順書であっても、作成して終了ではありません。
作業手順書は作成することが目標ではなく、 その作業手順書に従い作業を遂行し、製品が完成して初めて手順書が生かされるのです。
絵に描いた餅(手順書)とならないための手順書作りが必要です。
そのためには、現場に沿った作業手順書でなければなりません。
現場を無視し会議室で淡々と作成したのでは現場の隠れた部分が繁栄されません。
綺麗にまとまった手順書であっても作業者が、「こんな手順書現場に沿わない。」や「この通り出来るんだったら職人は要らないな。」などの意見が少しでも出るのであれば意味のない手順書です。

日々進化する作業手順書

作業手順書作業手順書の作成は一度で終わりではありません。
情報伝達の早い時代に常に同じ手法で製品を作るなどは考えられません。
他社と差別化することとは、新製品を創出するだけでなく、コストダウンを図り、適正価格で販売することなども重要な要素です。
製品の寿命も以前よりは短くなっている時代ですから、常に作業手順書を作成していても不思議ではありません。
日々改良する手順書問題点などが明確であり、0から作成することではないため取り組み易く、効果が出易いのではないでしょうか。

作業手順書の遂行

作業手順書作業手順書は常に見える位置に設置しなければなりません。
日々閲覧することで作業の精度が増し、ルーチンワークとすることができます。
作業手順に変化がなくても手順書による確認作業は必要です。
一度見て、覚えたから棚の奥に片付けてしまうなどでは、トラブルが生じるまで作業手順書を見ることはないでしょう。
しかし、作業の都度、作業手順書を熟読する時間はありません。
そのため、確認のために要所を確認することなどを行うことにより、時間を短縮して作業手順を再確認できます。
云わば、受験生が試験会場で行う参考書の確認作業の様子です。

作業手順書は食材です。
使う人で如何様にも活用されます。
そのまま放置していては宝の持ち腐れとなります。
作業手順書を作る人、使う人どちらも作業手順書の意義を考えて使用することです。

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